寝ても覚めても銀塩

 

2009.11.20[金] 初冬

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最近(もう随分前?)出た KODAK EKTAR 100 を初めて使った。確かフィルムの値段が安かった気がする。他の方のblogで見ると彩度が高い印象だったけど、自動補正されてしまったのか、他フィルムとの違いがあまりよく分からない。ただ使った2本だけだと露光抑え気味の場合の許容がちょっと狭い感じ? いつもの感覚で露光を抑えると、思ったより現像が進んでいない印象(この写真がその1つ)。実効感度をもう少し低めに考えた方がいいのだろうか。

それから、何も知らずいつものお店でC-41処理をして貰ったが、このフィルムには“エクター現像”というのがあるらしい。でもKODAKのHPでデータシートを見ると、EKTAR も PORTRA もどっちも指定されている処理液の種類も濃度も同じ。普通のC-41でいいのか? 何だかよく分からない…。ただ、このフィルム感度「100」がいい。160だと100でも200でもなく心地悪い…FP4の125はいいけど。

PENTACON SIX TL、CCCP MIR-26b 45mmF3.5、KODAK EKTAR100

2009.11.19[木] 吊輪

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日常的な移動が多い方はそうでもなかろうが、地方に居座っていると無意識に染みついてしまう感覚がある。この感覚は何故か家族旅行時などには気付く事ができず、出張時に気になることが多い。上京して違和感を覚えるのがこの吊輪。自分の住む地域では比較的小さな丸形しか見たことがないが、東京では三角形の大きなものが多い気がする(偶々自分の乗る電車がそうなのかも)、そしてその高さは微妙に低い。掴まっていてもどうも落ち着かず、別の地域に来ていることを意識してしまう。

ROBOT II、Xenon 40mm F1.9、KODAK Tri-X400(+1.5)

2009.11.18[水] 時宜

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朝夕によく見るかけこみ乗車。見ていると電車の一番後ろの車掌が窓から身を乗り出してタイミングを計り手動でボタンを押して扉を閉めている。目の前で扉が閉じてしまった人や、飛び込めた人というのは見るものの、扉に挟まれた人をまだ見た事がない。タイムラグもあるだろうにあの絶妙なタイミング。我が古物銀塩カメラでも肖りたいものである。

ROBOT II、Xenon 40mm F1.9、KODAK Tri-X400(+1.5)

2009.11.17[火] 抱負

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かなり粗粒化してしまったMINOX写真達。春に作って貰った感度400のMINOXフィルムはどれもPRESTO400にした。後になって思えばT-MAXかDELTA400にすべきだった…。次頼むのはT-MAXとDELTA400、軟調現像はどうしよう? そのレシピを考えるのが来年のMINOXの楽しみの1つになりそう。そう…もう今年もあと残り僅か1.5ヶ月(写真下の白い線はフィルムの傷)。

MINOX IIIs、COMPLAN15mmF3.5、PRESTO400、microfine

2009.11.16[月] 眼鏡

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眼鏡屋さんにて。MINOX のレンズ、COMPLAN は焦点距離15mmで被写界はとても深い。それでも近接時には後ボケまで生じ無いものの、ピント識別はできる。この写真には色々な距離や鏡に映った眼鏡等々が含まれているのだけど、良く見ればピントが合っているものと合っていないものがある。これが COMPLAN もピント。実際の見た目からすればなかり距離感は圧縮されているようにも思う。

MINOX IIIs、COMPLAN15mmF3.5、ACROS/ISO100、microfine

2009.11.13[金] ひつじの歯

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他の植物が一年のサイクルを終え行く中でも、ツヤツヤ元気そうなシダ。この植物のことをどうして「羊歯」と当字をするのだろう。前から疑問なのだが語源が分からない。“pteridophyta”というのが系統名?らしいが、これに「ひつじの歯」という意味が含まれているのだろうか? 日本語で変換する場合は「羊歯」という変換以外に「歯朶」とも変換できるが、“読み”からすれば「歯朶」と変換するのが利に適っているように思える。シダには疑問が一杯。(この写真…脱色したのだったか、元からこんな風にスキャンされたのだったか忘れてしまった…脱色したように見える…)

Olympus Pen FV、NIKKOR Q.C-Auto135mmF2.8、FUJI SUPERIA400

2009.11.12[木] 管球

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香港製アンプの初段球。調べてもどうもこんなの存在しない…。

毎々の安物買い(銭失いとなること屡々…)で3台目の管球アンプを買いました。6L6系4本のパワー管とプリ管4本がついていて ULTRON35/1.7 よりも安価。外見は割合立派なれど真空管を外した足元に見てしまったのはビニール配線ではなく、基板…安い理由を垣間見てしまいましたが、気にしてはいけません。

Olympus Pen FV、G.Zuiko Auto-S 1:1.4 f=40mm + Closeup-No3、KODAK GOLD100

2009.11.11[水] 車窓

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出張時に電車内から窓外を撮影

MINOXは近距離で撮影すると…例えば1m以下とか…質感や立体感がまぁまぁ残った写真が僕にも撮れる(「事も稀にある」なのかな?)。でもそれ以上の距離感になると次第にこれらが失われてゆく。古いMINOX関連の本等では素晴らしい質感描写を見ることができるから、僕の方法の何処かが悪いのだ…でもそれが何だかは今は分からない。それは日々探しているのだけど分からない。ただ僕とってこの事は幸いMINOXのカメラとしての面白さを削ぐ要因にはならない。

逆にこの事を、立体物をシンプルな幾何学的造形として取り出してくれ、陰影を強調してくれる…なんて風に表現すれば肯定的に聞こえてしまう。でも最近は本当に思う。広角パンフォーカススナップのようなもんだと。撮る時に頭の中を整理し、カラーの目をモノクロの目へと変換すれば楽しくなる。色彩や前後の立体関係で隠れていた造形が単純化されて幾何学的に現れたり、夜間に電灯の光が通った何も無い空中もMINOXで撮影すれば造形が現れてくる。頭の体操だ。

MINOX IIIs、COMPLAN15mmF3.5、ACROS/ISO100、microfine

2009.11.10[火] 誰か

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誰かがこっちを見ていたので撮ってみた。

今年の春に作ってもらった24本のMINOX用フィルムがとうとう底を付いた。来年分のフィルムを作って貰おうとカートリッジの掃除と整理を始めた。MINOXはとても楽しいカメラなのだけど、blogを念頭に置くと難しい…。フィルムを拡大鏡で眺めると、そこにはとても綺麗な映像がある。だがそれをデジタルデータとして取り出す事ができない。僕のはフラッドヘッド式なのでスキャニングによるスポイルがとても大きく、アナログプリントして貰った印画紙と雲泥の差にあがる。昨今はライトボックス上に置いてデジイチでマクロ撮影してスキャニングするのが最も簡便且つ確実との情報なのだが、そのデジイチを持っていない。MINOX用フィルムの取り込みにデジイチを買うのも何だか本末転倒な気がするし…。

MINOX IIIs、COMPLAN15mmF3.5、ACROS/ISO100、microfine

2009.11.09[月] 落葉

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11月2日エントリーの写真と同じ時のもの。開放撮影だったと思うが、このレンズに珍しくグルグルが目立たない写真になった。なんだか嬉しい。

Minolta CL、Canon 35mmF1.8、Ilford HP5

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